車検の「法定費用」と「基本料金」

2020-02-05(水)
こんにちは。
急に暖かくなってきましたね~。
このまま冬は終わるのでしょうか??
さて、今回は車検の費用の内訳について解説したいと思います。
なんとなく分かりにくいなーと感じている方も多いのではないでしょうか。
■車検にかかる費用は大きく2つ!
車検費用の内訳は、お店によって項目の名称がバラバラです。
これが分かりにくさの最大の原因かもしれません。
でも安心してください。
名称が違っても、大きく分けると2種類の費用なんだ、ということが分かっていれば、車検費用を正しく比較検討することができます。
その1:法定費用(ほうていひよう)
法定費用は、どこのお店で車検を受けても変わらないのが特徴です。(※数百円の違いがありますが、分かりやすくするために詳細は省きます)
重量税など、国や自治体に収める費用を車検時にお店が代わりに徴収するだけの費用です。具体的には、重量税・自賠責保険・印紙代の3種類です。
その2:基本料金
基本料、点検料、代行料...様々な名称がありますが、要は法定費用以外でお店が作業するためにかかる費用すべてです。
車検費用の高い・安いは全てここの金額設定によります。
もちろん、部品交換や追加整備などは多く必要な場合は、その分だけ費用もかかってきます。
■車検の比較は費用&内容!
車検費用の内訳は法定費用とその他の金額、ということはお分かりいただけたでしょうか。
では法定費用以外の金額がいくらの設定になっているのかを比較すれば、よりオトクなお店を見つけられるのかといえば・・・
半分は正解!ですが、もうひとつ大切なことがあります。
それは車検時の点検整備の内容です。
例えば、「法定費用+8,000円」という車検と、「法定費用+30,000円」という車検でも、車検を通せることには変わりありません。
何が違うのかというと、点検整備の内容です。
例えば、細かく丁寧に点検をすることで2年後まで故障なく乗り続けるために今やっておく修理はないか?というところまで見る、だから金額がかかる。ということです。
これはどちらが良いのかというと、お客様自身がどちらの車検を希望されているのか、によります。
あと半年後には車を買い替える予定だから、車検は最低限の費用で済ませたい!という場合なら費用最優先で問題ないでしょう。
逆にまだ何年も乗り続けるのなら、車検時に少し費用をかけてでもしっかりと点検整備することで、突然の故障による出費を防げるのでトータルで考えると安く済む上に安心・安全なので、断然オススメです。
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車検にまつわる色々を納得した上でご自身で比較検討していただくのももちろん大切ですが、そこまで自分で考えるのは大変!という方も多いと思います。
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